株式会社リビトゥムは、一都三県を中心に、音楽葬などセレモニー生演奏の奏者派遣を行なっている会社です。
取扱楽器は、バイオリン、フルート、チェロ、シンセサイザーです。
故人様のお好きだった曲、皆様の思い出の曲を奏でます。
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YouTubeチャンネルに冬の童謡・唱歌を6曲奏でた動画をアップしました。
1.雪の降る町を
2.リンゴのひとりごと
3.お正月
4.かあさんの歌
5.ペチカ
6.冬景色
1曲目「雪の降る町を」
1951年にNHKラジオの放送劇の挿入歌として使われたのち、1952年に高英男さんの歌唱でヒットした曲です。
タイトルは、「雪の降るまちを」→「雪の降る町を」→「雪の降る街を」と変遷があったようですが、使用した野ばら社の楽譜の「雪の降る町を」表記をしています。
弾き語りもアップしています。
2曲目「リンゴのひとりごと」
1940年に、この曲を作曲した河村光陽さんの娘さん、順子さんの歌でレコード化された曲とのことです。
作詞 武内俊子 作曲 河村光陽 コンビでは、「かもめの水兵さん」も有名です。
私がこの曲を知ったのは、10年ほど前に音楽療法のピアノ伴奏のボランティアをしていた時でした。
後半の不思議なメロディに惹かれます。リンゴを擬人化してるのもかわいいですね。
3曲目「お正月」
1901年に刊行された『幼稚園唱歌』が初出だそうです。
この曲は子供の頃によく歌いました。
瀧廉太郎さんの作曲であることを今回初めて知りました。
4曲目「かあさんの歌」
1956年に「うたごえ新聞」で発表された曲。
うたごえ運動というムーブメントを知らなかったのですが、今でも新聞は発行され、活動されているようです。
いろんな歌手の方が歌われています。
5曲目「ペチカ」
1924年発行の『満州唱歌集』に収録されたとのこと、この歌の舞台は大正期の満州とのことです。
ペチカはロシア製の暖炉、ストーブで、wikipediaに「一度暖まるとペチカ特有の心地よさがある」とあり、一度経験したいものだと思っております。
6曲目「冬景色」
1913年発行の「尋常小学唱歌」が初出とのことです。作詞作曲ともに不詳。
この曲をセレモニー演奏するまで知らなかったのですが、美しい曲だなあと思います。
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